生きがいと健康づくり推進事業
高齢者になると心身の機能が低下生きがい対策し、社会活動の機会が減少し、さらに死を意識しがちとなることなどから、不安感・孤独感が強まりがちとなる。
これに対して、平成元年に「高齢者の生きがいと健康づくり推進事業」が創設され、各都道府県に明るい長寿社会づくり推進機構が設けられた。
それによって、老人の社会活動・スポーツ・健康づくりなどの活動がすすめられることになった。
また、就業の機会を与える場として、高齢者能力開発情報センターや高齢者職業相談所などが置かれ、職業紹介が行われるようになった。石塚孝一氏によると、こうした対策は、生きがいは、一つは仕事をすることに見出す、二つは自分の趣味やスポーツに打ち込む、三つは社会奉仕活動に参加する、四つは生涯学習活動に参加することにあるという考え方にもとつく。
だが生きがいをもつことの最も重要な基盤は、温かい人間関係なかんずく家族関係にあることを忘れてはならない。